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五代松鍾乳洞
「五代松鍾乳洞」は、奈良県吉野郡天川村にある鍾乳洞です。
赤井五代松翁が昭和四年に発見され、十余年の歳月と親子五人の心血と私財の全てを注ぎ、信念で築き完成させたと云われる鍾乳洞だそうです。(天川村公式サイトより)
標高800M以上の高地にあり、通年約10度と涼しい空間は、避暑にピッタリな観光スポットですね。
秋の大型連休 シルバーウィ―クの3日目、9/21 敬老の日にやってきました。
五代松鍾乳洞・ごろごろ茶屋に駐車するには
五代松鍾乳洞のモノレール乗車口前には、「ごろごろ茶屋 駐車場」(駐車料 500円)があります。
鍾乳洞に向かう車は山側に駐車、との指示がありました。
名水「ごろごろ水」を汲む目的の人も多く来られています。
到着はAM10:20 並ばずに駐車できましたが、この後すぐに満車になりました。
五代松鍾乳洞モノレール(トロッコ)
五代松鍾乳洞へは徒歩か「モノレール」で向かうことになります。
同じく天川村にある面不動鍾乳洞へ向かう乗り物は「トロッコ」と呼んでいるようです。
こちらの五代松鍾乳洞への乗り物は「モノレール」と、乗降小屋の壁面に書いてありますが、
呼び方次第なのかな?
五代松鍾乳洞モノレールの方が、面不動鍾乳洞トロッコよりも、アトラクション的な要素が強いんです♪
五代松鍾乳洞モノレール(トロッコ)乗車券売り場
往路は気が急いていたからか?写真を撮り忘れちゃいました 🙄
この写真は復路 下山した際の写真です。かなり待ち時間がでている様でした。
モノレールチケット 片道200円 往復400円
受付のオジサンから乗車チケットを受け取ります。
私はAM11:00の便、とのこと。
時刻表にはAM11:00の便はありません。時刻表は目安なのかも?
五代松鍾乳洞モノレールの待ち時間にお勧めは「ごろごろ水」
待ち時間に「ごろごろ水」を汲みに行くことにしました。
「ごろごろ水」は、五代松鍾乳洞付近の石灰岩相から湧出している、名水百選に選ばれている天然水です。
ヒンヤリしていて、口当たりがとってもマイルド!とっても美味しい天然水でした♪
そろそろ乗り場に向かいましょう。
いよいよ!五代松鍾乳洞モノレール乗車!
AM11:00便は約10分遅れで出発
この頃には1時間待ちになっているようでした。
出発すると、こんな感じ。
農作業で使用する運搬モノレール?
ミカン畑で使われているイメージがあります。
急こう配を登っていきます!
空気はヒンヤリして気持ちいい♪
柵というか?手すり?は低く、木立をすり抜けて進むので
身を乗り出したりしないように…
五代松鍾乳洞へ潜入!
鍾乳洞の入口で入場料をお支払い 大人400円
ヘルメットを被り、
案内人の誘導でいよいよ初入洞!!
奥行き80メートル以上にも及ぶ鍾乳洞は、所々ライトアップされています。
妖しくもあり神秘的でもあり。
低く身をかがめて進む難所?もあり、冒険心がくすぐられます。
足元は滑りやすいので、サンダルなどは危険です。
シューズ、長ズボン、長袖。あと軍手があると良いですね。
ヒンヤリしているにで、夏でも羽織ものを1枚持参がお勧めです。
前を行く人のお尻を追って?前進前進。
鍾乳洞内を案内してくれる係の方の説明を聞きながら進みます。
鍾乳石は動物などに見立てられていて、『なるほどなぁ~』と、思うものや、
『そう見えると信じる人には、その様に見えるのかなぁ?』といったものも 😉
子供のコウモリがいましたよ。
丸くなっていて、小さくて可愛らしかったです。
眠っている時は可愛いものです。人間も同じかな??
出口に着いて『ほっ』
大規模な鍾乳洞ではありませんが、洞窟探隊になった気分を味わいましたょ♪
五代松鍾乳洞の帰路・出口から駐車場へ
下山のモノレールまでの木階段
足元にお気を付けて。
復路は下りなので歩く人が多いです。
私はこのモノレールを満喫したいので、往復とも利用しました♪
復路のチケットが無い場合でも、モノレールの運転手さんにお支払いすれば乗車できるようです。
木立の中を通り抜けるモノレールは気持ち良いです♪
モノレールも、五代松鍾乳洞も、『あぁ~楽しかった♪』 😀
この後は、お向かいの「ごろごろ茶や」で、
「ごろごろ水のアイスコーヒー」でもいただきましょうか♪
旅ブログ・天川村・ごろごろ茶屋 へ、続く予定です。
こちらのスポットへは、午前中の早い時間に到着するのがお勧めです。
PM1:00前には駐車場待ちの車が長蛇の列でした。
お花屋さんの旅ブログ でした♪
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